炭水化物中毒者は頻繁に糖質を食べ、アル中も頻繁にお酒を飲む
アルコール中毒者の生活とは朝からお酒を飲みしかも少量ずつ一日中飲み続けます。炭水化物中毒者も朝からパン、10時におやつのクッキー、お昼はパスタ、3時に果物、夕方の白米、食後のデザートと炭水化物を摂取し続けます。アルコール中毒は周囲からハッキリと認識できますが炭水化物中毒は周囲に気づかれにくくなります、なぜならば日本人の多くがこのような生活をしているからです。そして1日6回、7回の炭水化物摂取によって毎回のように大量なインスリンが分泌され最終的には糖尿病になっていきます。お酒も糖質も全く同じで回数がポイントになります、回数多く飲む、食べることで肝臓もしくは膵臓のダメージが強くなっていくのです。
少量のお酒、少量の糖質こそが危ない
毎回少ししか飲んでいない、毎回少ししか食べていない、、、この安心感がアル中、炭水化物中毒を深刻化させていきます。ダメージを背負った肝臓、膵臓にとっては少量も多量も関係なくダメージになるのです。ですから発想を変えてしまいアルコールも炭水化物も1日1時間だけ摂取していいと時間で区切ってしまいます。膵臓では一回目のインスリン分泌のあと75分後に第二弾が分泌されると言われておりこの第二弾が分泌されてしまう前に炭水化物摂取を辞めてしまうのです。1日1時間という限られた時間の中で一回しっかりと炭水化物を摂取するという方法の方が膵臓に優しいということです。
スポーツ愛好家のスポーツドリンクは注意
スポーツ愛好家は運動を毎日何度も行います、これは実は注意が必要でその度にスポーツドリンクを飲むと途端に炭水化物中毒に陥ります。液体の糖質ドリンクは1時間毎に飲むこともできますから膵臓へのダメージは計り知れないものがあります。スポーツ愛好家は汗をかくため喉も乾きやすくそのためスポーツドリンクを無意識に常飲します。ですがその度に膵臓からインスリンが分泌されると考えますと非常に危険な飲み物であることが分かります。1日10回ドリンクを少量ずつ飲めば10回のインスリン分泌になり炭水化物中毒に誘います。