筋肉は脂肪を燃やす炉である
筋肉は脂肪を燃やす炉のようなもの、しっかりとした筋肉維持で身体の脂肪をガンガン燃やしてくれるのです。筋肉が2キロ増えますと一日当たり250キロカロリー、年間11.5キロの脂肪を燃やしてくれます。筋肉は寝ている時も起きている時も関係なく、脂肪を燃やしてくれます。
人間の身体は40パーセントが筋肉で70パーセントが下半身に
人間の身体は40パーセントが筋肉で、そのうち70%が下半身にあります。
女性ホルモン、テストロゲンの分泌が減少してきますと、10年間で平均8%の筋肉が減少すると言われています。そしてその減った筋肉を生めるように脂肪が付きます。「サルコぺニア肥満」と呼ばれる状態を生みだします。
姿勢を良くして基礎代謝アップを
背筋をピンとして正しい姿勢をとりますと、代謝が20%アップすると言われています。身体を支える筋肉「骨格支持筋」が活性化され、さらに体幹を支持するコアマッスルも活性化、自然と身体は燃える身体になります。コアが潰れますと、骨盤が捻れ、鼠径管がつぶされ、体内の水分、血流、リンパ液の流れが阻害され浮腫み、冷え、下半身太りの原因になります。
筋力が落ち、姿勢が歪めば酸素供給量も減る
筋力が落ち、姿勢が崩れ始めますと横隔膜の機能も落ちます。横隔膜の機能が落ちますと呼吸が不完全になります。すると肺活量が減るため細胞一つ一つへの酸素供給量が減ってしまうのです。その結果身体を燃やす酸素が減り代謝が落ちてしまうのです。正しい筋力アップは、直接燃焼力を増やすだけでなく、酸素供給量も増やし総合的にやせ体質にします。栄養満点のリアルフード摂取と正しい筋力アップは身体を燃やし脚やせを達成します。当院ではストレッチ、整体手技を活用し身体の歪み改善、骨格筋の再形成を促します。さらに食育カウンセリングで痩せる食事指導を行います。
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