「上部構造」にあたる肩は、「下部構造」である下半身の影響を受ける
当院は下半身に悩みを抱える方、下半身太りや、足のむくみ、O脚、X脚、外反母趾などの症状を抱える方専門の整体院ですが多くの場合、それらの症状を持つ方は同時に肩こりも症状として持っている場合が多くあります。これは下部構造である下半身の歪みがそのまま上部構造の歪みを誘発し、結果肩こりになっていると考えられます。
「肩こり」については特に何も対策を練らなくても、自然と消滅する
肩こりは一生治らない、施術を受けても一定期間だけは楽だがいずれ戻る、このように考える方が多くいますが、実際は全く異なり、下部構造である脚から歪み、過緊張を取り除いていきますと、自然とそれも上部構造に波及し、肩は楽になっていきます。肩は上部構造の中でも特に上に位置するため、より下部構造の歪みの影響を受ける分、良くなるのも早く、どちらにしても影響を受けやすいのです。
肩は実は「肋骨」の上に浮いている
肩は実際には肋骨の上に浮いている、乗っているだけであり、肩自体が悪くなることはありません。下半身、骨盤、肋骨の上に乗っかっているだけなのです。ですから肩そのものをマッサージしてもほぼほぼ効果がでないのです。それよりも乗っている母体の歪みを改善するほうが、はるかに効果は高く、かつ即効性があります。
美脚作りを通じて「肩」の状態を良好にするほうが、よっぽど効果が続く
各症状の改善の基本は、症状そのものを直接改善するのではなく、その症状を作り出した原因を抹消することです。腰痛を作り出しているのは腰から下の部位の歪み、緊張であり、肩凝りを作り出すのは肩から下のの位の歪み、筋力低下、過度な緊張です。ですから本気で肩こりから開放されたいなら、脚の状態を良くすることが遠回りのようで最も堅実な解消法になるのです。美脚作りが実は肩凝りの根本解決方法なのです。
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