炭水化物を食べる限り中性脂肪は増え続ける
体についてしまったポッコリお腹や下半身のお肉は炭水化物が原料になってついたものです。お肉、卵、チーズなどをどれほど食べてもそうはなりません。白米、パン、パスタ、ケーキ、果物などの糖質が原料になって体は肥え太るのです。タンパク質、脂質をどれほど食べても体を再構築する原料になるか、動かすガソリンになるかしかないのです。白米、パンは食べ過ぎればそのまま貯蓄燃料として脂肪細胞に蓄積されていきます。この貯蓄されてしまったエネルギーを使ってしまうならば逆に脂肪を大量に食べることです、脂肪をエネルギーとして使う習慣を体に取り戻していきます。
脂肪酸が分解されてケトン体に
体の中の中性脂肪を使う習慣を作るには脂肪を大量に取り入れてこれを原料にする習慣を強引に作り出していきます。過剰に炭水化物を摂取すれば必ず糖質エンジンサイクルが起動してしまうので脂肪分解エンジンが止まってしまいます。炭水化物摂取をできる限り少なくし脂質を積極的に摂取しますと脂肪分解エンジンシステムが安定化していきます。つまり蓄えた中性脂肪が分解されていうのです。
それでも甘い物を見つけると人間は手が伸びてしまう
甘いものには目がない、、、これは人間の本能です。太古の昔人間は甘い物に出会えるチャンスが少なかったので甘いものを見つけると何がなんでもそれを確保しようとするようインプットされています。そのためリンゴを食べた直後でもケーキが食べられ、ケーキを食べた直後でもアイスが食べれてしまうのです。これは人間に埋め込まれた本能です。このプログラム自体を消し去ることはできませんから、、甘い物を欲する前にタンパク質、脂質を食べてしまうしかプログラムから抜け出る方法はないのです。隙あらば脂肪、タンパク質を積極的に摂ることで炭水化物(甘い)を欲する欲求を抑えていきます。