植物は動物に捕食された後に人間を利用した生存戦略をとった
どの生命体も生存戦略をしっかりと持っています。植物は昆虫や動物に安易に食べられないように葉に毒素を持ち動物、昆虫を寄せ付けないようにするという戦略を持ちますし昆虫も植物と一体化(色など)でより大きな昆虫から食べられないように工夫します。草食動物は聴覚が発達していて肉食動物が立てる足音に敏感であることで身を守っています。小麦、稲は火を使う人間が食べると幸福になるようになっていてその人間を利用して大量栽培させています。人間が穀物を制覇しているように見えますが穀物からすれば人間が穀物の成長を手伝っているようにも見えます。このように各生命体は絶滅しないように進化を続けているのです。人類は穀物の栽培に成功し人口爆発のレベルまで繁栄しているように見えますが実際には穀物を食べるようになってから寿命は短くなり病気にもなり背も低くなっているのです、これははたして成功なのでしょうか。
大人になると元気がなくなるのは偶然ではない
人間は大人になると元気がなくなっていきますがこれは決して偶然ではありません。穀物という禁断の植物を食すようになり食べる度に血管を傷つけられ健康を消耗していっているのです、ですがこの穀物は食べると一瞬の幸福感を味わえますから人人間はいつの間にかこれを手放すことができなくなっているのです。アルコールを一時期常飲した人がその後一生お酒を飲み続けるように穀物も一時期常食することでその後一生食べ続けることになるのです。そしてどこかのタイミングで体が壊れ出し病気に発展します。ですが病院では穀物の危険性を指摘しませんからそれでも食べ続けることで病気とも付き合っていくことになるのです。
体調を崩し始めたら穀物との距離を置く
体に何の異変もなければ穀物と距離を置くことは不可能でしょう、なぜならばどこに行っても穀物を使った食品は溢れていてしかも安いからです。ですが30歳を超え徐々に体調が悪くなっていくことがあればそこは穀物の危険性に気づくタイミングです、なぜ今までと全く同じ食生活なのに体調が悪くなるのか?そこを突き詰める必要があるのです。全く無くならない各種不快症状、不定愁訴は何が原因なのか?運動不足か、ストレスか、環境ホルモンか、ですが最も大きな原因は実は穀物です、穀物を加熱してできたデンプンには多量のブドウ糖が含まれておりこれらは体内で着実に血管を傷つけていきます。ものは試しで先ずは23時間糖質を完全ゼロにする生活をしてみてください、頭はスッキリし体も軽くなります、しかも初日から。